住み替えでよくみられる失敗例7選
住み替えによくみられる失敗例を7つ紹介します。
失敗例を参考に、住み替えを成功させましょう。
不動産会社選びに失敗
マイホームの売買を依頼する不動産会社の選択に失敗してしまうケースです。
不動産会社選びを間違えると、売却に時間がかかったり、購入キャンセルになったりする可能性があります。
具体的には宣伝活動が不十分である、担当者の連絡が遅いなどの対応の悪さが考えられるでしょう。
不動産会社選びに失敗すると、スムーズに住み替えできない可能性があります。
相場から外れた売却価格を設定
相場に合わない売却価格を設定してしまうケースです。
高値を設定すると買い手がつかず値下げせざるを得なくなり、時間がかかったうえに安値で売却になる場合も考えられます。
安値の場合は売却できる可能性は高まりますが、手元に残る資金が減り新居に使う資金が少なくなってしまいます。
高くても安くても失敗する可能性があるのです。
予想していた価格で売れない
持ち家が予想より安値になるケースです。
持ち家のローンが売却額より多ければ、自己資金を捻出しなければなりません。
予想していた価格で売れなければ、資金計画が成立しなくなるでしょう。
買い主様から購入をキャンセルされる
突然買い主様から購入キャンセルの申し出があるケースです。
ローン審査に落ちた場合など、買い主様都合で購入キャンセルになる可能性があり、時間や金銭面で大きな損失になります。
買い主様から購入キャンセルされると、住み替えがスムーズに進まなくなるでしょう。
割高な新居を購入
相場よりも高い新居を購入してしまうケースです。
転勤や持ち家の売却が決まっている場合など、新居を探す時間に余裕がないため、割高な物件を購入してしまう可能性があります。
事前に検討する時間を確保できないと、割高な新居を購入してしまう失敗が考えられます。
新居の環境が良くない
新居が予想していた環境と違ったケースです。
下見が不十分のまま新居を購入してしまうと、イメージと違って住み心地が悪く感じるかもしれません。
<新居の環境が良くない例>
- 坂道が多い
- 治安が良くない
- 収納が少ない
- 家具家電が入らない
- 日当たりが悪いなど
下調べが十分にできないまま新居を購入すると、住み心地が悪い環境で暮らすことになる可能性があります。
ダブルローンが重荷になる
持ち家のローンと新居のローンを、両方支払わなければならないパターンです。
理想の新居が見つかり先に購入したものの、持ち家の買い手がみつからない場合に発生します。
持ち家を売却できるまでは、ふたつの住宅ローンを返済しなければならず、生活の大きな負担となってしまいます。
ダブルローンが長引き、生活の重荷になる場合があるでしょう。
住み替えで失敗を防ぐ対策7選

住み替えで失敗を防ぐには、どのような対策があるのでしょうか。
7つの対策を紹介します。
信頼できる不動産会社をみつける
信頼できる不動産会社をみつけましょう。
信頼できる不動産会社の売却と購入のサポートが、住み替えにおいて重要なためです。
<不動産会社の主なサポート>
- 市場調査と価格設定
- 広告活動
- 交渉と契約手続き
- ローン手続き
- 法的・税務的アドバイス
信頼できる不動産会社を選ぶと、住み替えをスムーズに進められるでしょう。
需要が高い時期に売り出す
持ち家の需要が高い時期に売り出すと、資金繰りに失敗する可能性が軽減されるでしょう。
不動産価格は売り出す時期によって、高く売却できることがあるためです。
2~3月は新年度に向けて引っ越しする人が増え、不動産取引が活発になります。
不動産の市況のいいときに売ることで、比較的高く売却できる可能性があります。
適正価格を把握する
持ち家の売却価格を正確に把握しましょう。
適正価格を理解しておけば、高値で売れない事態や安値で売却してしまうことも避けられるためです。
<適正価格を把握するための方法>
- 不動産査定を依頼する
- 近隣の売却事例を調査する
- 立地条件や物件の状態をチェックする
相場を知り、適切な売却価格を設定しましょう。
売り先行か買い先行か決める
持ち家を売ってから新居を購入する「売り先行」か、新居を買ってから持ち家を売却する「買い先行」か検討しましょう。
「売り先行」と「買い先行」の、それぞれメリットとデメリットを紹介します。
| 売り先行 | 買い先行 | |
| メリット | 資金計画が立てやすい 二重ローンの回避 適正な価格で売却を目指せる | 理想の物件を確保しやすい 住み替えがスムーズ |
| デメリット | 仮住まいの確保が必要になる可能性がある 新居を探す時間に限りがある | ダブルローンになるリスク 新居の購入費用を自己資金でまかなう必要がある 持ち家の売却価格と売れるまでの期間が不明 |
生活状況や資金計画、リスク許容度に合った方法を選ぶことが重要です。
住み替えスケジュールを十分に確保する
住み替えのスケジュールに余裕を持ちましょう。
納得できる売却価格と満足できる新居をみつけるためには、時間が必要なためです。
売却期間に余裕があると持ち家を売る交渉に余裕ができ、有利な条件で売れる可能性があります。
新居探しに余裕があると十分に下調べができるため、満足できる物件をみつけやすくなります。
住み替えの期間を十分に確保できると失敗しにくいでしょう。
ローンの借入額を抑える
ローンの借入額が増えすぎないように抑えましょう。
月々の返済額が増えることに加え、定年後もローンが残ってしまう可能性があるためです。
住宅ローンは一般的に30年~35年で組むことが多く、40歳でローンを組めば70歳前後まで返済を続けなければなりません。
無理なく返済できる範囲でローンを組みましょう。
新居の選択に妥協しない
新居は十分に下調べをしてから決めましょう。
住んでから後悔しないために、妥協しないことが大切です。
新居に求める条件を明確にしライフスタイルの変化を考慮したうえで、十分に下見して満足できる新居を選択しましょう。
信頼できる不動産会社の選び方
住み替えには不動産会社の存在が欠かせません。信頼できる不動産会社をみつけるポイントを5つ紹介します。
①実績と経験
過去の取引件数や地域での経験が豊富か確認しましょう。
②評判と口コミ
インターネット上の口コミや不動産会社の評価を確認し、実際に利用した顧客の声を参考にします。
③対応力とサービス
問い合わせや相談に対して迅速に対応してくれるか、丁寧な説明やアフターサービスが充実しているかを確認します。
担当者とのコミュニケーションがスムーズであるかどうかも重要です。
④専門知識と資格
担当者が不動産に関する豊富な知識を持っているかどうか、宅地建物取引士や不動産鑑定士などの有資格者が在籍しているかどうかをチェックします。
⑤透明性と信頼性
仲介手数料などの料金体系が明確で、疑問点について丁寧に説明してくれるかどうかも大切です。
紹介したポイントをもとに、信頼できる不動産会社をみつけることが重要です。
マイホームによくある失敗例
マイホームで失敗した事例を3つに分けて紹介します。
よくある失敗を知れば、住み替え後の後悔が少なくなるでしょう。
①立地の問題
- 近くにレジャー施設があり休日の人通りが多い
- 教育施設が遠く子どもの通学時間が長い
②資金計画の甘さ
- ローン金利の変動に対応できず、返済が困難になる
- 初期費用や維持費が思ったより高く、生活を圧迫している
③間取りや広さの問題
- 洗濯機から物干し・ベランダまで遠く移動が大変
- リビングやダイニングに収納スペースが足りない
マイホームによくある失敗例を知り、後悔のない住み替えを目指しましょう。
まとめ|マイホーム失敗は防げる!
住み替えでよくみられる失敗事例と対策を紹介しました。
失敗例を事前に把握し、信頼できる不動産会社のサポートがあれば、スムーズな住み替えがしやすくなります。
この記事を参考に納得できる住み替えを実現し、マイホーム失敗を防ぎましょう!