売るなら早めがいい
何はともあれ、家を高く売る方法として一番いいのは築年数が浅いうちに売ることです。
新築してから年数が経過すればするほど売買成約価格は下がっていきます。
売却市場でも、新築物件の次に人気がある売り物件といえば築浅物件。自動車でも高年式・低走行距離の自動車は安定した人気があり、常に需要があります。
また、条件によっては新築物件を買うより築浅物件を買ったほうがお得だという考え方をする人も多くいます。
売りに出そうかどうか迷っているうちに一年、二年、と築年数が経過してしまいます。家を売りに出すなら築年数が浅ければ浅いほど高く売れる可能性が高いということです。
売るなら築年数が浅いうちがいい
自分の家の相場を把握しておく
家の査定価格は立地条件や建物の築年数、そのほか様々な視点から査定を行い算出します。
これから市場に売りに出す場合の査定価格は、おおむね3ヵ月以内に売れるであろう金額を算出し、買取りの場合は市場価格の6割程度(不動産会社による)で算出します。
プロが算出する査定価格とはいえ、不動産会社によっては最新の動向や相場に疎(うと)い業者もいます。
そのような業者に査定をしてもらった場合、市場に売りに出す査定価格も、買取査定価格も相場より低くなり、手取り額が減ってしまうことも有り得ます。
そうならない為には、やはり自分の家の相場は知っておくべきです。
相場の確認方法は簡単でいいです。例えばホームズやスーモ、アットホームなど不動産情報サイトで自分の家と同じような条件の物件がいくらで売りに出されているか見てみましょう。
不動産会社に相談、査定依頼をしに行く前に、相場を確認・把握しておくことで相場よりも低い価格で売られてしまうことを防ぎます。
ハズレの不動産会社に任せると手取り額が減る
急いでなければ買取りではなく仲介で売る
不動産会社に家の売却相談をした場合、不動産会社による買取りの提案をされることもあるでしょう。
買取りのメリットは、何よりも即、家を現金化できることです。
仲介で売りに出す場合は、いつ売れるのか分からないので現金化を急ぐ方にとって買取りはメリットが大きいといえます。
また、そのほかに買取りのメリットとして売却後の契約不適合責任がないということがあげられます。
契約不適合責任とは簡単に言うと売却後の売主の買主に対する保証責任です。たとえば売買契約書にかかれていない雨漏れや給排水管設備の故障が見つかった場合、売主の負担で対応や保証をしなくてはなりません。
しかし不動産会社が買取する場合は、この契約不適合責任を免責とすることが一般的なのです。
メリットが多いと考えられる買取ですが、唯一のデメリットが売却価格が市場よりも低いということです。
不動産会社が買取りする理由は、買取後に再販するためです。そのためには市場価格の6割程度で買い取る必要があります。
例えばあなたの家が市場では3,000万円で売り買いされている場合、買取額は1,800万円前後になります。
家を出来るだ高く売りたい場合、売却価格が低い買取ではなく、まずは仲介で不動産会社に売却を依頼しましょう。
手取り額で考えるなら買取より仲介
家を綺麗に掃除する。DIYでリフォームしない
家を売りに出すときに良かれと思って自分でリフォームすることはおすすめできません。
査定の為、不動産会社が内覧に来るときに合わせ、少しでも綺麗に見せようとDIYでリフォームをしたくなる気持ちは分かります。
しかし素人がやったリフォーム工事の仕上がりは、どう見ても素人仕上げです。
リフォームにより見栄えを良くして査定価格を少しでも高くしてもらいたいと考えるならば、リフォームは専門業者さんに工事を依頼しましょう。
リフォームを依頼する予算がない場合は無理にリフォームをする必要はありません。それよりもむしろお風呂、トイレ、キッチン、洗面所など水廻りを中心に部屋の掃除を念入りに行うとイメージがかなり良くなります。
大切なのは、あなたが家をどのように扱っているかがポイントになります。普段から掃除やメンテナンスをしている家と、掃除もろくにせずに不衛生な環境が見え隠れする家では、査定価格も売却価格も差が出るのは当然のことです。
似たような例だと、自動車の買取査定のケースがあります。
自動車の査定時には、所有者が今までどんな乗り方や扱いをしてきたかも、買取業者であるプロが見ればだいたい分かるそうです。
査定時には、家の中の掃除だけでなく、戸建の場合は、家の周りも不用品は処分してスッキリ片付けておいた方が評価が高くなります。
売り出し中は見栄え良く。リフォームはプロに頼む
複数の不動産会社へ査定依頼する
家を売却する場合、まず不動産会社による売却査定が行われます。
売却査定額とは、売り市場に出して、おおむね3ヵ月以内に売れるであろう価格を算出します。
もちろん不動産会社によって査定価格は異なります。なぜならば「だいたい3ヵ月以内に売れるであろう価格」だからです。
言い方を変えると「このくらいの価格で売りに出したらどうですかね?」といった感じなのです。
高い査定価格を提示する不動産会社もいれば、低い査定価格を提示する不動産会社がいるのは当然です。不動産会社によって査定価格に数百万の差が出ることも普通にあります。
このような背景がある中で、不動産会社1社だけに査定を依頼するのはデメリットしかありません。
家を出来るだけ高く売りたいと考えるならば、複数の不動産会社にあなたの家を査定してもらうことです。
1社だけでは査定価格の比較も、不動産会社との相性の比較も出来ません。
今はインターネットの普及により得られる情報も多くなりました。不動産会社も自分の価値観で選べる時代に突入しています。
複数の不動産会社に査定依頼を行うにあたり、不動産一括査定サイトを利用すれば、自分で不動産会社を調べたりわざわざ会社に行く必要はありません。
不動産一括査定サイトは一度、家の情報を入力して査定申し込みをするだけで、複数の不動産会社から査定結果が届きます。
不動産一括サイトは数多くのサイトがあります。本サイトでは不動産一括査定サイトやサービスの概要や特徴、口コミや使い方などをご紹介しておりますのでご参考になさってください。